8年ぶりに書いてみる
ブログがいまだ廃れずに、なくなっていない。
それは、多分必要とされるからだろう。
自分の手元で書き残しておくことは簡単だが、
もし価値がある情報で、公開するなら誰かの役にたたないか。
自分を知ってもらうために、あるいはこの時期にどう考えていたか。
あるいはアウトプットの練習として、記録を残しておくことは無駄なことではなく、
自身を成長させてくれるのだろうか。
案外、自分が1年前、5年前、10年前に何をどう考えていたかなんて、記憶をたどっても、かすかにしか覚えていない。
自分はなにげに15年前にノートに日記的に書いていたものがあり、
たまに見たりするが、若気の至りというか、日々のことに一喜一憂しているしがない学生だが、なんか楽しそうだなと。それなりに未来を描いていて、理屈っぽいとこもあったななんて。
過去の自分と向き合うことは、おそらく未来の自分と対話しようともしているのかもしれない。