潜龍鍼師

WEBから鍼灸へ変えた話

こっちの学校について

こっち来て学校という情報に対して、すごく思うことがある。
みんなうちの学校には満足していない。


じゃ、なんで選んだか?


自分が選んだ理由としてはいろんな斡旋会社を比較して、
自分の斡旋会社の料金が一番安いと思ったから。
みんながうちの学校を選ぶ経路は2つぐらいで、
一つは自分の国の斡旋会社に薦められた。
もう一つは立地がいいからと。


で、みんな何を失敗したと言っているかというと、
先生の質がよろしくないと。
他の学校行っていた人に言わせると会話の量が少ないらしい。
でもそのわりにグラマーはあんまし理解していない。


自分なりに他の学校との違いを考えてみる。
現在、自分は午後から他の学校に行っている。
しかも無料。何で無料かというと先生の卵の練習台となるから。
こっちの授業の特徴はとしては、
・一つ一つの課題がスピーディに出てきて、常に時間との戦い。
・グループで考える時間がある。
・全体に対して発言する。
・一コマの授業を通して、テーマがある。
とにかく2時間の授業が終わったときには、結構疲れているのは間違いない。


午前中の学校は
・少人数ではあって、雰囲気はまあいい。
・グラマーの比率が高い。
・比較的余裕を持って授業を受けれる。
・ちょっと時間をもてあましている。


自分の現在の英語レベルや重点的に伸ばしたい分野によって、
どの先生とかどの学校が合うか合わないは分かれると思う。
多くの学生は話せることに重点を置きがちではあるが。


そもそも学校を選んだ基準に、教育の質はあまり考慮していなかった。
どうしてもビジネスに乗っかってしまうと、
質はお金に比例していると思ってしまう。
だから、真っ先にあきらめた。


でもこっち来てわかったのは、安い金であるいは無料でも
それなりの教育が受けられる。
それは全て情報による。無料の学校は友達から教わった。
ネット上を探したけど自分にはいまいち探しきれなかった。


自分の国にいるときに、他の学校との比較情報をWEBで調査して、
学校を限定できたかと言われるとおそらく無理だろう。
なにせこれから勉強する英語でWEB上を駆けずり回らなければならないんだから。
少なくとも自分にその時間と労力はなかった。


ビジネス的に言えば、こういった言語に関連する周りでは、
間違いなく情報格差が生まれる。
斡旋会社としてはこの上なくおいしい部分ではあるんだろうね。