潜龍鍼師

WEBから鍼灸へ変えた話

ラオスでバス事故

ラオスでバス横転事故に遭った。 まあ人生長くなるといろんなことが起きるもので、 いろんな経験をする。去年の赤痢に引き続きって感じ。 なかなかオチがついて、ネタには事欠かない。 場所はラオスの南部のパクセからさらに南のチャンパサックに行く途中だ…

チャリ旅行記 日本縦断編 その3

2001/9/24 函館 => 黒岩 87km 朝起きたら、相当いびきをかいていたらしい。 みんな引いていた。自分の下に寝ていた人は顔が引きつっていた。 ものすごいバイク並みのサウンドだったとか。すんませんねー。 朝からまたおっちゃんが酒を振舞い出し話し出す。…

チャリ旅行記 日本縦断編 その2

2001/9/14 斐川 => 鳥取 158km 朝一からケツが痛い。体力は戻っていたが、痛くて座ってこぐのは難しくて、 もどかしかった。ほか弁のビーフ100円引きはなかった。残念。。 やっぱ地域限定なわけね。 そんでもって、雨もぱらぱらしてきた。昼ぐらいにローソ…

チャリ旅行記 日本縦断編 その1

自転車の遠乗りをする人なら一度は憧れたことがあるかもしれない。日本縦断やるならちょっとできそうかどうかわかんないが、でっかくやりたい。 じゃ端から端でいいやんけ、ということで当時住んでいた福岡から 北海道を目指すと言う単純な考えからだった。 …

アイスランド(氷国)に行ってみた

さて、こっちに来てから観光という事はあんまししていない。 せいぜいロンドンの美術館をぐるぐる回っているぐらい。 観光というより、膝痛のリハビリと英語の勉強といった感じ。 まあ、ひたすら勉強に打ち込んでいたかと聞かれると、あやしいんだけど。 そ…

チャリ旅行記 屋久島編 その6

13日目 宮之浦 ⇒ 種子島(島間港) ⇒ 島の真ん中らへんの海辺 35km やっと屋久島を脱出できる。 フェリー場には人が結構いた。 何せ、みんな足止めされていたから。 そんな中に2人のライダーと1人のチャリダーと会って、 フェリーの中で話していた。 チャリ…

チャリ旅行記 屋久島編 その5

9日目 安房 ⇒ 栗生 朝一、目が覚めた。案外人間は丈夫にできているらしく生きていた。 筋肉痛はさすがに全身で感じていたが、疲労感は寝て取れた。 金をおろして、バスで尾之間の温泉に行こうと思ったら、 バス停の前におばちゃん集団がいたので、自分も加わ…

チャリ旅行記 屋久島編 その3

5日目 栗生⇒ 尾之間 ⇒ 栗生 35km 朝から爽快だった。 昨日の外人さんと少し話してみた。 英語を発音するなんて、いつ以来だろう。 それでも相手がチャリダーだと、話そうという意欲がわいてくる。 彼らはフィンランド人で2人で世界をちゃりちゃりやっている…

チャリ旅行記 屋久島編 その4

8日目 白谷山荘(825m) ⇒ 宮之浦岳(1936m) ⇒ 安房(0m) 徒歩45.4km 朝の5時はうっすらしらみかけていて、何とか足場が見えるぐらいだった。 歩き出しはライトをつけていたと思う。 明るいかどうかははっきりいって、2の次で一刻も早く山荘を後にしたかった。 …

チャリ旅行記 屋久島編 その2

4日目 鹿児島 ⇒ 屋久島(宮之浦) ⇒ 栗生 49km 朝一出ている屋久島行き"フェリー屋久2"(片道3900円)に乗った。 4時間の船旅だ。 フェリーに乗る前に外人のチャリダー2人を見た。 こんなとこにも外人がいるんだなと。 船の中には売店とか風呂もあったが、…

過去の旅

今までは自分の頭の中だけだったけど、 そのうち忘れそうなのでUPしておく。 自転車旅行 屋久島(2001/2/29〜3/15)770Km 福岡⇒鹿児島⇒屋久島⇒種子島⇒鹿児島⇒大分⇒輪行で福岡へ帰る 日本縦断(2001/9/12〜10/2)2300km 福岡⇒小樽 西表島(2002/3/17〜4/1) 100Km …

チャリ旅行記 屋久島編 その1

自分は旅行が好きだ。 子供の頃は家族で旅行によく行っていた。 おそらくその影響で、遠く知らないところに行くという行為自体が自分を高揚させる。 自分の移動手段はチャリだ。 なんで、そんな疲れることをするの?って人によく聞かれる。 それはもう男のロ…